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ITによってシームレスで使いやすい公共交通を実現するMaaS(Mobility as a Service)が話題となる中、社会インフラとしての公共交通データの重要性が高まっています。このイベントでは、公共交通の時刻表や路線図、リアルタイムの車両位置などのデータをオープンデータとして流通させる「公共交通オープンデータ」の最新の話題や事例を集め、発表して頂きます。
2018年度は、首都圏においては「東京公共交通オープンデータチャレンジ」が回を重ね、地方においては、バスを中心に「標準的なバス情報フォーマット(GTFS, GTFS-JP )」によるオープンデータ整備が進みました。中でも佐賀県、群馬県、富山県で県を挙げてのデータ整備が進んだ事例が目を引きます。全国でMaaS実現を目指した動きが活発になる中、2019年度は国土交通省としても「新モビリティサービス推進事業」を進め、その中で公共交通分野のオープンデータ化の推進に向けた実証実験を進めることになっています。このイベントでは、こうした最新の事例の関係者に幅広く集まって頂き、最新の事例紹介とともに、今後の公共交通データのあり方について議論を深めます。
13:30〜14:25 セッション1: オープニング・特別講演1
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公共交通オープンデータ最前線 in インターナショナルオープンデータデイ2019
2018年度は、首都圏においては「東京公共交通オープンデータチャレンジ」が回を重ね、地方においては、バスを中心に「標準的なバス情報フォーマット(GTFS, GTFS-JP )」によるオープンデータ整備が進みました。中でも佐賀県、群馬県、富山県で県を挙げてのデータ整備が進んだ事例が目を引きます。全国でMaaS実現を目指した動きが活発になる中、2019年度は国土交通省としても「新モビリティサービス推進事業」を進め、その中で公共交通分野のオープンデータ化の推進に向けた実証実験を進めることになっています。このイベントでは、こうした最新の事例の関係者に幅広く集まって頂き、最新の事例紹介とともに、今後の公共交通データのあり方について議論を深めます。
【締切】ライトニングトーク募集!(2月22日(金)まで)
公共交通オープンデータに関わる取り組みやアイディア紹介などのライトニングトーク(5分間のショートプレゼンテーション)を募集します。まだこれからという取り組みも歓迎です。ぜひご応募ください!(申込件数によっては早めに募集を終了します。お早めにご応募ください)開催概要
日時: 2019年3月2日(土) 13:30〜18:00
場所: 東京大学 生産技術研究所 An棟2階 コンベンションホール
主催: 標準的なバス情報フォーマット広め隊、東京大学 瀬崎研究室
参加費: 2,000円(登壇者は無料)
申し込み: 本サイト(Peatix)よりお申し込みください
受付: 当日受付に名刺を2枚お持ちください
懇親会: 終了後に懇親会(実費 2,000円〜3,000円程度)を予定しています
プログラム
13:30〜14:25 セッション1: オープニング・特別講演1- 伊藤 昌毅(東京大学 生産技術研究所 助教)
- 坂村 健(公共交通オープンデータ協議会会長・東洋大学情報連携学部INIAD学部長)
- 蔭山 良幸(国土交通省 総合政策局 情報政策課長)
- 「佐賀県のバス情報をオープンデータにした話」前山 恵士郎(佐賀県 地域交流部 新幹線・地域交通課)
- 「数々の苦難を乗り越え全県のバスデータ公開へ」栗原 靖(群馬県 県土整備部交通政策課)
- 「富山県における標準的なバス情報フォーマットによるオープンデータ化の取組み」鈴木 邦夫(富山県 観光・交通・地域振興局 総合交通政策室)
- 中村 文彦(横浜国立大学 理事(国際・広報・地域担当)・副学長)
- 「福岡から地域公共交通の”見える化”をアップデートする」稲永健太郎(九州産業大学)
- 「(仮)熊本県でのオープンデータ取組紹介」内野雄太(九州産交バス株式会社)
- 「GTFSリアルタイムで変わるバスの世界 - Code for Sagaでのバスオープンデータに対する取り組み -」吉賀夏子(Code for Saga、佐賀大学)※10分
- 「ジョルダン「公共交通データHUBシステム」の取組」武藤 条(ジョルダン株式会社 エンジン開発部長)※10分
- 「GTFSとバスマップ」森屋一成
- 「事業者と開発者にやさしい交通オープンデータ規格のご提案」荒巻凌(慶應義塾大学)
- 「カードゲームで遊びながらオープンデータ活用案を発想!?」飯島玲生(名古屋大学)
- 「「オープンデータ」だけで公共交通ダイナミックプライシングにチャレンジしてみたい」熊野 壮真(ヴァル研究所)
- 「八戸市営バスGTFS-JPデータ作成プロジェクト」福田匡彦(青い森ウェブ工房)
- 「高速バスのGTFS化について 〜長距離路線でもキレイなShapeを〜」狩野 隆志(日本中央バス株式会社)
- 「観光地 秩父全域バス見える化の実現に向けて」見えバス・鴫原育子(株式会社マネジメントシステム)
- 「災害時こそ情報提供をオープンデータで解決できないか?〜H30.7月豪雨でのトライアル」神田佑亮(呉工業高等専門学校)
- 「GTFS WARS ~Episode7 予告編~」高野 孝一(その筋屋)
- 「ハイエースだってGTFSリアルタイム対応する時代に」 諸星賢治(ヴァル研究所)
- 「GTFSエコシステム構想」 太田恒平( (株)トラフィックブレイン)
Updates
- イベント詳細情報を更新しました。 Diff#414501 2019-03-01 08:53:08
Sat Mar 2, 2019
1:30 PM - 6:00 PM JST
1:30 PM - 6:00 PM JST
- Venue
- 東京大学 生産技術研究所 An棟 コンベンションホール
- Tickets
-
入場券 FULL
- Venue Address
- 東京都目黒区駒場4-6-1 Japan
- Organizer
-
公共交通オープンデータ337 Followers